① 帯状回[Cingulate Gyrus]=リラグゼーションの秘孔
帯状回は、「痛い」という感覚そのものではなく、痛みを“不快”と感じる脳の領域です。最初にここを刺激することで、脳が「これは危険ではない」と判断し、身体に安心感を与えることができます。
② 視床[Thalamus]=痛み止めの秘孔
視床は「五感の司令塔」とも呼ばれ、痛み・触覚・音・光など、あらゆる感覚刺激がまずここに集まります。このポイントを刺激することで、「痛みを脳へ送るスイッチ」を遮断することが可能です。
一言で言えば、「脳に痛みを伝えない設定に切り替える場所」
③ オメガ第2点[Omega2]=記憶の上書きの秘孔
Omega 2は、感覚のエコーキャンセルのような役割を持つポイントです。慢性的に「痛みのクセ」がついてしまった方でも、ここを刺激することで再学習が促され、「痛くない動き」を脳に思い出させることができます。つまり、「最後まで残る痛みの影」を取り除く為のポイント!呑み会でアルコールに強くなる秘孔としてもちょっとだけ有名(笑)
④ 神門[Shenmen]=精神安定の秘孔
神門は「心のゲート」とも訳されるポイントで、脳の“ブレーキ”のような働きをします。痛みに対して「つらい」と感じる情動そのものを静かに鎮めてくれるのが神門。ストレス・痛み・緊張・不安・うつ・不眠など、精神的な症状にも効果が期待できる秘孔です。
⑤ 原点[Point Zero]=効果倍増の秘孔
ポイントゼロは、まさに身体全体の“中央制御室”のような場所。施術の最後にこのポイントを打つことで、すべての変化を統合する役割を果たします。テツはこのポイントを、“ブースター”として活用してきました。
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