この投稿は鍼灸師の先生が読んでくれたら嬉しいです!
テツは、この患者さんに療養費を扱いたいって鍼灸師から医師に同意書の発行を依頼する事に昔から疑問を持っていた。
そもそも療養費って患者さん自身の権利じゃん。
だったら患者さんが自力で同意書取ってくればいいと思う。
同意書が発行されているなら「保険取り扱います」って看板だしてる鍼灸院は療養費の鍼灸を提供すればいいだけ!
町の薬局がOTCを売りながら、処方箋を持ってきたら調剤するでしょ?
薬剤師が医師に〇〇様へ処方箋を書いて下さいって言う?
言わないよね?
まあ、すげー昔からそんな風に疑問に思ってた。
あと薬の代わりに鍼灸を提供するんだから、医師が何をしてるのかわからなきゃダメだし、鍼灸師ごとに結果が違っちゃダメなのよ!
薬剤師さんの提供する痛み止めが、薬剤師が違うからって結果が変わる事は無いじゃない!?
鍼灸師の提供する“痛み止め代わりの鍼灸”は鍼灸師さん毎に結果が変わる・・・
これじゃ同意書を書きたくないよ!って俺が医師だとしたら思うわ。
同意書を書いても「医師には責任無い」って言うても、医師は最良の治療を患者に提供したいんじゃないかな?
知らんけど・・・
要は鍼灸師側も努力して同意書に書いてある疾患位は療養費を扱う鍼灸師共通のプロトコールを考えて、医師側に何をしているか、この疾患に対する鍼灸の有効率はこんな感じです!ってデータを示して理解してもらう努力しなきゃダメだと思うんだよね。
相手は科学者なんだからデータが全てでしょ!
おまじないがいいよっていう訳ないじゃん。
だからテツは、はり師免許があれば共通のプロコトールで共通の結果が出せる戦場鍼(BFA)を普及してんだよね。
公的保険である療養費を利用するなら、仲悪くても団結してそういう事をしっかりやらなきゃダメなんだよね・・・
まあ、簡単な話、腰痛が治らなくて数十年通おうが、薬より安く効果がでているのなら社会から認められるはずだよ!
データがない、なんとなく良い!そんな事だけで鍼灸師が今まで公的保険が扱えたのが不思議だわ!
※同意書依頼はどーでもいいけど、施術報告書はしっかり書こうな!同意書を書いて下さった医師に何をしているのか?経過はどうなのか?理解してもらう為の公に認められた唯一の連絡手段だぞ!
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