医師3名を交えて神戸で開催!
私が独自に開催するBFAハンズオンセミナーはテツが好き勝手活動している会であり・・・即ちJATA非公認です。
このため協会の認定が受けられる訳ではない単なる技術や知識を磨く会なのですが、今回は医師3名から 「BFAハンズオンセミナーへ参加したい」とのありがたいオファーを頂き、第36回Battlefield Acupunctureハンズオンセミナーin兵庫(神戸市) を開催しました。



BFAとの出会いは「私が残りの鍼灸師人生の全てをBFA(ASPセラピー)に捧げて良い!」と思うくらいセンセーショナルなものでした。
そのBFAという施術方法を通して、医師に鍼の良さを実感して頂くことが我が国の医療体制の中で鍼治療が普及する一番の近道だと思っています。
これらの想いを胸に、私の持っている鍼の技術を全部伝える覚悟でセミナーを開催させて頂きました。
前回も感じましたが医師に対して講義すると、鍼灸師に対するそれとは全く異なるとてつもないスピード感で進行します。
それは医師がスキルを習得する技術も超一流だからだと感じております。
「そのスピード感はどこから来るのか!?」
私が鍼の刺し方のコツを実演して見せたところ・・・




数時間後には完璧にマスターして凄腕の鍼灸師並みのテクニックを身につけているのです。アシスタントで入っていた鍼灸師が驚いて声を失っていたほどです。
一部には本物の天才もいるのでしょうが、医師になるような人物は不断の努力をすることが当たり前のように身に染みついているのだと思います。
そして、鍼灸師と違って免許取得後に研修医という過程がある為、技術を見て盗むというスキルが自然と身についており、その技術を自分のモノにする努力経験を山ほど積んでいるのではないでしょうか。


とにかく医師と鍼灸師では、比べ物にならない知識と技術の差があるのだと痛感します。
SNSやネット上で医師を批判してお客を集めている鍼灸師が散見されますが、一度、医師の技術を見たほうがいいですよ!
絶対に知識も技術も勝てませんから・・・
そして、ある方がこんな風に仰っておりました。



医師をディスっている人は、医師の仕事をよく知らない人で、医師サイドで対応できなかった、鍼灸で得意な部分にはまった患者さんの成功体験に踊らされている人が少なくないと思うよ。
確証バイアス!
私たち鍼灸師は医師および現代医学をディスるのではなく、現代医療の隙間を埋めるお手伝いができるような存在となり、医師にとって最良のパートナーとして信頼されるようになったら、日本の医療はもっとよくなるはずだと個人的には思っております。
話がズレましたが、今回のBFAハンズオンセミナーも参加者の皆様に満足していただく事ができ一安心、いやいや・・・嬉しく思っております。
参加した医師・アシスタント鍼灸師の声


いつかBFAが術後疼痛補助で活躍する未来が来るかも!?
普段は麻酔科医として手術室で働いており、患者様が安心安全に手術を受けられるように努めております。
このような方々に対して麻酔科医の立場からアプローチするため、高血圧や糖尿病など元々の病気の予防/改善のためにフィットネスジムを作ろうと奮闘中です。
SNSで情報収集すると
- ジムと鍼灸は相性良さそうで、その1つにBFAがある
- その適応症に“術前/術後疼痛補助“もある
となれば麻酔科医なら興味津々です!
今回は貴重な機会にお誘いいただき、松浦先生のBFAハンズオンセミナーに参加しました。座学ではわからなかったことが、直接ご指導いただくことでASPを打つコツや部位がわかり、その効果も体験できました(天才鍼灸師チョーすごい)。
いつかBFAが術後疼痛補助で活躍する未来が来るかも!?



困っている患者様をなんとかしたい気持ちは鍼灸師も医師も同じ。その悩みに対応する1つの方法としてBFAはオススメです。
更なる治療効果を高める手段として、BFAは最も適している手段かと思います
この度第36回BFAハンズオンin 神戸に参加させて頂いた参頭兵インチョと申します。
当方は九州で脳神経系、痛みなどの治療を行うクリニックを運営しておりますが、今回色々な人の縁があって参加する運びとなりました。
通常痛みのコントロールではその原因疾患の精査、状態に応じた内服加療・リハビリテーション加療で治療を行いますが、やはりその中でも原因不明、通常の治療に反応が見られない患者さんが一定数おられます。その次の一手、そして、併用し更なる治療効果を高める手段として、BFAは最も適している手段かと思います。
研修も鍼灸のプロフェッショナルである松浦哲也さんを筆頭に、現在鍼灸治療を行なっている先生方のマンツーマンでの贅沢な指導の下、そのエッセンスを体験・学習する事が出来ました。
今回のBFA研修は、痛みを抱えて無理をして生活している方や、その痛みをどうにかして少しでも減らしてあげたいと日々診療されている先生方、共にメリットのある研修会だと思います。
最後になりましたが、鍼灸治療を取り入れられている先生方並びにBFA研修会を主催し誘って頂いた松浦さんには多大な感謝を申し上げ、結びの言葉とさせて頂きます。まだまだ自分も勉強が足りない事だらけですので、また都合を合わせて研修会参加させて頂きます。



少しでも鍼灸治療にご興味のある方はこの研修に参加して頂き、地域への健康維持のベースとなり、またこの研修会を通じて同じ理念を共有するまだ見ぬ仲間達と知り合い、そしてその輪を広げて貰えれば幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
天才鍼灸師テツ先生の指導、実技を間近で経験すると地域で愛される鍼灸院である理由が分かるはずです
今回、痛みの治療を西洋医学のアプローチ以外から学びたく、鍼灸セミナーに参加させてもらいました。
私自身は医師でありながら、鍼治療は受けたことがない全くの無知、素人での参加です。今回のBFA鍼灸セミナーでは、鍼の打ち方からレクチャーが始まり、経穴ツボの説明など初学者でもイチから学びやすい内容となっています。
普段スポーツの現場で仕事をすることが多く、痛みの治療=鎮静薬の内服でその場を凌いでもらうことが多かったのが現状でしたが、どうしても今頑張らないといけない状況のあるスポーツ現場において、今後は選手のペインコントロールに活かすことができそうです。
私自身、鍼治療を受けるのは初めてでしたが運動からくる腰痛が楽になり、セミナー後は食べ歩きで1.5万歩も街中を歩いてしまったほどです!



天才鍼灸師テツ先生の指導、実技を間近で経験すると地域で愛される鍼灸院である理由が分かるはずです。
痛みに鎮静薬を処方する以外のアプローチ、一度ぜひ学んでみてください。
医師の方々の習得までのスピードに大変驚きました
本日はアシスタントとして参加させて頂きまして大変お世話になりました。
ASP鍼を他者から刺されること自体が初めてだったので、刺鍼技術や素材の違いによる受け手の感覚などを知れたことが非常に良い経験になりました。また参加されていた医師の方々の習得までのスピードにも大変驚きました。鍼灸師として自らの居場所を失わないためにも一層勉強しなければと身が引き締まる思いです。
その他、松浦先生から実際にご指導頂くことで、ASP鍼の正しい持ち方から正確な取穴場所、刺鍼時のコツなど様々な面での理解が深まりました。
基本技術について独学では気付かない認識のズレを発見できたことは勿論大きいですが、なにより間に挟まる応用的なお話しの中に臨床に直結するヒントが詰まっていて、そういった部分がオンラインセミナー等とは最も異なる点かなと感じています。
私自身、まだまだ臨床での経験が乏しいので、満足に扱えるよう明日以降より練習に励みたいと思います。本当にありがとうございました。



私自身、まだまだ臨床での経験が乏しいので、満足に扱えるよう明日以降より練習に励みたいと思います。
本当にありがとうございました。
さいごに
こんなにドクターが受講してくれるって理由は・・・
きっと某オンラインサロンで誰かがBFAハンズオンセミナーを推してくれてるのかな?
誰か分からないけど、応援ありがとうございます。



今後も需要があれば医師の方を対象にBFAハンズオンセミナーを開催させて頂きますので、お気軽にTwitter又はFBなどでお問い合わせください。










- Battlefield Acupunctureハンズオンセミナーは日本ASPセラピー®普及協会非公認のセミナーです。
- 参加者(アシスタントスタッフ含む)は全員、新型コロナワクチン接種済み及び抗原検査にて陰性を確認済みです。
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